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RELAXATION

リラクゼーションとセルフケア

人間は、生活の中で誰しも知らず知らずのうちに体に余計な緊張を持ってしまっているものです。原因は様々ですが、自分では気付かない余計な緊張が持続・蓄積していくと、体の痛みや凝りの原因になるばかりでなく、常に交感神経が昂進し、心理的なストレスが高まり、身心に不調を引き起こす原因にもなります。
そこで、まず出来る限り余計な緊張の無いリラックスした状態・ニュートラルな状態を作り、普段の自分の感覚との違いに気づく必要があります。 普段の緊張に気付くことで、その緊張を抑えるよう行動を変えて行くことができます。
そしてリラックスした状態を作るためにはセルフケア・セルフコンディショニングが重要となります。

BMSではマッサージや施術のようなことは基本的に致しません。ご自身で継続して行っていただけるようなコンディショニング方法をお伝えしていきます。

リラックスすること

余計な緊張を減らし、リラックスするための方法・技術としてリラクゼーションテクニックがあります。リラクゼーションというとマッサージを受けたり受動的なイメージが強いかもしれませんが自分自身で力を抜いていくことによってもできるものなのです。
上記のような普段の気づかない緊張だけでなく、激しい運動後やトレーニング後など大きな力を発揮した後も当然筋肉の緊張は残り、自律神経も交感神経 が昂ぶっています。それを鎮めなければ、心身ともに運動で興奮したままで安静状態へ移行せず、疲れは回復しにくくなりまた緊張の残った体は硬くなっていってしまいます。
また重要な仕事な時や、スポーツの試合の時など、過剰な緊張があっては自分の力を発揮できなくなってしまいます。適度にリラックスする必要があるのです。
日常生活でもスポーツでも、リラックスするということは非常に重要なことなのです。
しかし、リラックスする為にストレッチや深呼吸を行っている方などでも、どうしても頑張り過ぎて力が入ってしまってリラックスできない・できていないというケースがたくさんあります。BMSではフェルデンクライスや操体法などをベースに、無理に大きく体を動かそうとせず、頑張らず・落ち着いて、ゆったり呼吸をしながら、ゆっくり体を動かすことによって体をゆるめる呼吸法とボディワークを行っていきます。

セルフケア~自分でできるということ~

なぜセルフケアなのか。
例えば日々の疲れから腰痛が激しくなり、整体などを受けたとします。
人から受けた施術は一時的には症状の改善をもたらしますが、腰痛の根本の原因となっている習慣を改善するか、原因への対策を行わなければ必ずまた元に戻ってしまいます。
当然ですが、人間の体の状態というのは常に固定されたものではなく、絶えず変化し・移り変わっているものです。たとえ一時的に良い状態をつくりだしても、それが永続するということはありません。良い状態を維持し続けるのに人の手を借りるしかないのでは手間もコストも大きな負担となります。
そこで、自分自身で少しずつ自分の体の状態を知り、調節・ケアしていく必要があるのです。

お客様の声

30代・女性 <膝の痛みの改善とスポーツのためのS&C>